初めての経験

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母、86歳
毎日、ここが痛い、あそこが具合悪いと
ぐだぐたぐちぐち言っています。

はっきり言って・・・・うざい。(親不孝者!)

もちろん、歳も歳なので
私だって、心配はしているのですが
毎日毎日、同じ事を繰り返されると

本当に・・・うっとおしい。(親不孝者!再)

なんでやろ?と聞かれても
医者でもないから、わかりまへんがな。。。(^_^;)

定期的に、医者にもかかっていて
これといった病名もなく
何も言われていないのなら
もうそれは「歳のせい」としか・・・

だってさー 86歳ですよ!?
50を過ぎた私だって、体力の衰えを感じているし
あちこちガタがきてるなーと自覚しているのに。
86歳にもなれば、そりゃああちこち
痛かったり、変だったりするだろうに
なぜ、わからない???
というか、なぜ受け入れられない???

しかし、「知らんがな」とか
適当な受け答えをすると
それはそれでまた
「あんたは冷たい」とか
泣いたり、わめいたり・・・となるので

全くもって・・・めんどくさい。(親不孝者!再再)

気になる事は先生に聞いたら?と言ってはいるのですが
診察の時に先生に聞く事も忘れたり、
聞いても先生が言った返事を忘れて、
聞いた事を説明できないという有様で・・・

そろそろ診察の時には付いていくべきか?とも思いますが
私も仕事があるし
付いていくというと、
「そこまでボケてへん、大丈夫や!」と言うし・・・

あぁ、もう本当に・・・(割愛)

そりゃあもちろん
本当に具合が悪い時は、言ってくれないと困るけど
たいした事ない事を、毎日聞かされる
こちらの身にもなって欲しい・・・・
聞かされると(いくら冷たい受け答えをしていても)
気になるし、心配はするし、どうしたもんかと悩みまくるし
しかし、当の本人は
言ってしまうと気が楽になるらしく、案外けろっとしていて
これがまた腹が立つ・・・(笑)

ホントに自分はああはならないでおこうと毎日思ってしまいます。

で、いつものようにぐたぐたと
あーでもない、こーでもないと話していた母が言った事。

年寄りするのん、初めてやから
何が歳のせいなんか、ようわからんわ。。。

うわっ!目から鱗やわ。。。
そう言われてみれば
母は自分の父親は生まれる前に亡くなり
母親も若くで亡くなっています。
父方の祖父母(母にとっては舅姑)は
祖父は私が生まれた年に亡くなりましたし
祖母は長男の伯父のところにいたので、介護はしていません。
高齢者を身近に感じた事がないので、実感も湧きにくいようです。

なんか、イマイチ母が自覚がたりないのも納得するような・・・
そりゃあ、経験した事のない事に出くわせば
とまどいもするでしょう。
そのへんを考慮して、もうちょっと思いやりを持たなくては・・・
と、自分に言い聞かせたのですが

うざいのは変わりがない(親不孝者!エンドレス)

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