母と断捨離と・・・めんどくさい(__;)

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ちょっと、愚痴です。

最近、なにやら母が片付けているようです。

以前テレビで「断捨離」という言葉を聞いたらしく
「私も断捨離しやなあかん」と言い出し
ちょこちょこ(気が向けば)片付けているようですが
もう何度目か?
その割には一向に物が減らないのは?

まず、「断捨離」の意味合いを分かっていない(^_^;)
→単に片付けと思っている

そして捨てられない。
結局またしまいこんでしまうだけで
捨てた物は、破れた袋とか、潰れたカゴとか・・・
しかも、私に見せに来て「捨てろ」と言われて
ようやく決心がつくという・・・(笑)

なので以前から
「捨てられないのなら、無理に捨てなくていいよ。
 その時が来たら、私がちゃんとやるから・・・」
と、言っているのですが・・・

なにやらほとんど来ていない服を出してきて
「これ、着てへんからいらんかなと思うけど、もったいないし」
「ええ柄やろ?気に入ってるねん」
「あんた、着ーひん?」

母よ、あなたの好みと私の好みは見事に違うし、サイズも違う。

「せやから、捨てられへんのやったら置いといたら?」
「せやけど、私が死んだら、あんたこれ、捨てるやろ?」

死んだ後も、捨てられるのは嫌らしい・・・

めんどくさーーーーー

なぜ気に入っているのに着ていないのかというと
母の「よそ行き」だから・・・
でもそんな「よそ行き」がたくさんある。

「気にいってるんやったら、よそ行きにせんと普段に着たらええやん。
 最近、出かけるのもあんまりないし、もうそんな長いこと着られへんねんから」
と、ちょっとブラック交えて言うと・・・・・

「そうやなーーーーー」と言いつつ
「普段着になんて、もったいない」

そして

「自分で言うのはいいけど、あんたに、もう長くないとかいわれると
 なんや死ぬのを待たれてるような気がして傷つくわ。。。」

うわ、、、冗談も言われへん。
めんどくさーーーーーーー(__;)

母、86歳。
別に死ぬのを待っているはずないけど
どう考えても「その時」は近づいてきています。
今年になってから、救急車を呼んだこともあるし
何より、弱ってきたなぁ・・・と
日々、感じています。

だから、好きなものを「もったいない」としまい込むより
自分の為に使って、好きなものに囲まれて
楽しく暮らしてほしい・・・と思うんですけどね。

昔、まだ兄がいた頃
ある日、父と母が言い争いをしていて・・・・・

兄が一言
「なぁ、あれ(言い争い)
 どっちかが一言「そうやな」って言うたら
 終わると思えへんか?(苦笑)」

確かにね。。。

結局、母も自分が望んでいる返事以外は受け付けないところがあって
聞いてきたくせに、私の返事が自分の思ったものじゃないと
「・・・せやけど・・・」となる。
なら、聞いてくるなよっとイラっとする訳です。
が、何か返事をしないと、これはまたぐずぐずとうるさい訳で・・・
どう言えば、母が、気を悪くせずに納得するのか?
長年、悩み続けていますが、
子供の頃からの、母への苦手意識が抜けなくて
よくわからない・・・ってのが本音。

優しくしてあげないといけないなぁーーーと思うんだけど
そんなこんなを考えていると

あー、めんどくさ。。。(^_^;;;

ごめんね。
母の望むような娘でなくて。

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